キキョウ科 ツリガネニンジン属 ツリガネニンジン(釣り鐘人参)の苗
ツリガネニンジンは、北海道から九州の各地に分布し、山野の草原や水辺の堰堤などに生育するキキョウ科の多年生の野草です。和名は釣り鐘状の花が咲き、根茎が太く朝鮮人参に似ていることから名付けられました。若芽や根茎は山菜としても愛好され、若芽は『トトキ』とも呼ばれる美味しい山菜です。
花期:8~10月(関東平地基準)
花色:淡紫~白色
草丈:40~100cm
鉢(苗ポット)サイズ:3.5号(直径10.5cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月~翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。