スミレ科 オオバキスミレ(大葉黄菫)の苗
オオバキスミレは、北海道・本州(北部から近畿地方北部の日本海側)に分布し、山地や林内、湿った草地に生える多年生の野草です。和名のとおり他のスミレに比べて葉がとても大きく、黄花を咲かすのが特徴です。花は黄色で、花弁の内側に白い毛があり、側弁と唇弁に紫褐色の条が入り、距は短くて目立たないものです。
花期：3～4月(関東平地基準)
花色：黄色
草丈：15～30cm
鉢(苗ポット)サイズ：3号(直径9cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月～翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。
