カヤツリグサ科 スゲ属 コタヌキラン(小狸蘭)の苗
コタヌキランは、本州中部以北、北海道の亜高山帯から高山帯に分布し、山地の乾いた岩上、草地などに生える多年生の野草です。6月から7月にかけて黄色い雄しべをだして、黄色い花のように見える。タヌキランと同じく花穂が狸のシッポに見え、タヌキランより小さい事からコタヌキと命名されました。
花期:4~5月(関東平地基準)
花色:褐色の実
草丈:30~50cm
鉢(苗ポット)サイズ:3号(直径9cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月~翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。